最近バージョンが上がったKnoppix5.3.1CD日本語版とPuppy Linux 4.0日本語版をインストールして比較してみた。Ubuntu8.04という選択肢もあるが、完全な日本語環境でないので除外した。使った印象は、3Dの派手な画面切り替えや燃えるウインドウ演出でKnoppix5.3.1が一見面白そうであった。実際の使い勝手はツールを絞ったPuppy4.0の方が良いし、動作が軽いのがうれしい。無線LANに関しては、Puppyの方がCoregaの54Mの無線LANカード(WL54GL)をすんなりと自動認識してくれるのに対し、Knoppixは設定ツールが複数あるためツールによっては認識できたりできなかったり安定性が悪いようだ。また、HDDへのインストールに関してもKnoppixはsudoのバグを抱えたままで、CD起動でないとまともに使えないということで、結局、インストーラーもPuppy Linuxが優れているということになり、最終的にはPuppy Linux 4.0をメインで使うことにした。デスクトップ環境は、ついにPuppyがKnoppixを追い越したのかもしれない。フラッシュのストリーミングを含めたマルチメディア対応の機能で100MBというのは驚異的だ。